日本語学習支援ボランティア研修会
9月4日(日)13時30分から16時まで、図書館の集会室で、開催しました。募集開始とともに、定員の50人が埋まるのに、時間がかからず、関心の高さがわかりました。
講師の聖心女子大学准教授の岩田一成先生は、「でっかい抽象論よりも小さい具体論が好き」とおっしゃっています。案内チラシにも「コミュニケーションに必要な文法とは?」とあったように、日本語学習をやさしく、楽しく、進めることを教えて下さいました。
講座終了後には、「むつかしいと思っていましたが、私でも、日本語学習の支援ができるかなと思えました」とおっしゃって下さる方もあり、期待がふくらみました。これからも、こんな講座を続けていけるように、努めようと思っています。
今回の講座には、託児も準備しました。地域パートナーの皆さまが、5人のお子さんのお世話をして下さり、小さなお子さん連れの方も、安心して、講座をうけていただくことができました。
(SGNニュース第21号より。写真はFacebookより)